税理士の話が難しくて分からないときの対応は!?

今の顧問税理士の話が、難しくて・・・と

言われることがあります。

時々そのように言われるので、

そう感じる方は多いのかもしれません。

顧問の税理士の話が難しいんですが、

どうすればいいのでしょうか? と聞かれると、

自分のことでないので、正直困ってしまいますが、

言っている意味が分からないので、

分かるように説明してください

と言うべきです。

ちなみに、税理士は、

職人的な技術者的な感覚が強く

自分を客観視できず、

周りに関心が薄いタイプが多いため、

相手の理解度を配慮していない話をしたり、

相手に聞かれていないことを話がちです。

言葉の表面だけをとらえて、

相手が何を求めているか分からないので

そういうひとには、

「説明の意味が分かりません」などと

ハッキリと言うしかありません。。

気づかせるためにも、

是非、言ってあげてください!

恐らく、この時点で本人が、

ハッと気づいて

丁寧な説明になるケースが

多いのではないかと思います。

ハッキリ伝えても、改善しない場合は、

残念ながら、その税理士も

わかっていないのだと思います。

会計や税務の資格の勉強、実務の勉強ともに

暗記することで、対応している人が、一定数います。

まるっと暗記して、こういうルールだということで

アウトプットしているだけなので、

本人も何故、そうなのか分からないのです。

もし、そうだった場合には、

すぐ税理士を変えた方が良いでしょう。

難しいことを

さらっと簡単に伝えるのが

本当のプロなんだと思います。

車の免許を持っているからと言って

車の運転がうまいとは限らないのと

おんなじです。

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