長期の新型コロナウイルス感染症騒動では、決断が必要

数か月前は、対岸の火事だった新型コロナウイルスが

日本でも非常事態宣言が出て、他人事ではなくなり、

いつ終息するか、わからない状況に

なってしまっています。

いまは、政府などの資金繰り支援により

日本政策金融公庫の融資制度、

セーフティネット保証4号、5号など

手厚い仕組みが、できつつあります。

やる気になれば、多額の資金調達が可能です。

今日は、出版社からの依頼で

新型コロナ感染症に対する資金調達に関する原稿を

書いていました。

こんなことを書いたら怒られそうですが

借りずに商売を辞めた方がいい人もいるんじゃないか

原稿を書いていてそう思いました。

このコロナ騒動、いつまで続くか分かりません。

いま、事業を辞めても家があったりお金があったり

十分な収入がある人は、借りるのはやめて

事業をストップして静観した方が

良いのかもしれません。

なにしろ、借りたら

返さないといけないのですから・・・

逆に既に失うものが既に何もない人は

迷わず借りた方がいい訳です

例えば、今すぐ仕事を辞めても

借金しか残らないのであれば

がむしゃらに前に進むしかありません。

いまクライアントから

「このままだと、経営が成り立たないが、どこから資金調達したらよいか。」

「どのような方針で資金調達をしたらよいか」

よく聞かれます。

助かるかもしれない会社に対して

あきらめないで頑張るか、ここで撤退を決断するか

要は経営者の判断次第です。

こんなとき、できるだけブレない

客観的なアドバイスを

顧問税理士はすべきだと思っています。

ただ、ほとんどのクライアントは

十分な財産を持っている人と

既に失うものが何もない人の中間に位置するので

とても難しいのですが・・・・

頑張ります!!

経理サポート会計事務所で一緒に働きたい方、業務を依頼したい方、その他当事務所と接点を持ちたい方、是非ご連絡ください。