違和感を放置しない仕事の習慣

私の税務の仕事において

決定的なミスをしないための心がけとして

違和感を放置しないということがあります。

違和感と言うのは、

仕事をしていて、なんかこれは?とか

ちょっと気になる・・・ということです。

これはある時は、私の場合

どこかやらかしています。

あくまでも私の直感ですが、

違和感のない仕事ができたという感覚の時は

完璧で絶対に間違っていないと

安心した気分で仕事を終われます。

この「違和感」を感じられるように

普段から流さずに仕事をすることが

重要だと思っています。

税務は、仕事の領域がとても広いので

どうしても、教科書的な書籍や

偉い先生の書籍を読んで

ふーんそうなんだ、というところから

知識習得をするところが殆どです。

今までの経験から言うと

ふーんそうなんだ、で終わってしまうと

すぐに忘れ、得るものは殆どありません・・・

このときに、

本当にそうなの??

なんでそうなるの??

というところまで、到達できないと

バラバラの知識がバラバラのままなんですよね。

自分の中の常識に組み込むことができません。

自分の中でバラバラの知識がつながり

自分の中での常識ができて初めて

「違和感」を感じることができると思います

このように仕事をするためには、

放漫にならずに、自信過剰にならずに

自分は分かっていない

と思って日々暮らすことが重要です。

日々修行です。

経理サポート会計事務所で一緒に働きたい方、業務を依頼したい方、その他当事務所と接点を持ちたい方、是非ご連絡ください。