会計事務所見学会にて感じたこと

経理サポート会計事務所では、
同じ理念を持つ会計事務所の

同業者団体に加入しています。
そちらの勉強会にて、茨城県の鯨井会計さんに
事務所見学に行ってきました。

鯨井会計さんは茨城県最大手の会計事務所です。
地元企業、地域社会への想い、
温かみのある働くメンバーへの想い
を感じました。

鯨井会計さんで、特に素晴らしいと感じたことは
幹部社員のどなたとお話ししても
同じ価値観を持ち、同じ方向を向いて
仕事をしていると感じたことです。
皆さん、クライアントへの想い、
働くメンバーへの想いを熱く持っています。
鯨井会計で働く皆さんを見て
野武士のような強さを感じました。
もちろん、長い歴史の中でこのカルチャーを
創ってこられたものと思いますが
ここまでくるのは大変だったのではないかと思いました。

一方、大手の会計事務所で
社員数はすごく多いのだけれども
幹部社員の向いている方向、
持っている価値観がバラバラだと、
お役様にとっては、

誰が、どのチームが担当するかにより
まったく違うサービスを受けることになりので
運・不運の要素が大きくなります。
それってどうなのかなと思うんですよね。

会計事務所ビジネスを展開したいのであれば
その想いを、すべてのメンバーに共有できないと
規模を大きくする意味はないと考えています。

クライアントのために行動するというのは
言葉では簡単ですが、そう簡単ではありません。
そもそも、会計税務は難しいことが多いので
クライアントの役に立つためには、
勉強し、自分を鍛えることが必要です。
期限があり、やり切ることが必要なので、
自分がこれ以上できないと思う水準まで
やり切ることが必要です。
もしそれで、できなければ、誰かに助けてもらい
反省すればいいのです。

中途半端な行動で成長はありません。

仕事でのチームワークとは、
誰かに、もたれかかることことではなくて、
誰かを支えること、支え抜くだとだと、私は考えます。
それができずして、どうやって

クライアントの役に立つことができるんでしょうか?

経理サポート会計事務所では、
クライアント、働くメンバー、地域社会に対して
絆、信頼、そして挑戦をキーワードとして

活動していきます。

そのために、メンバー教育を徹底していきます。

クライアントの幸せ、働くメンバーの幸せを実現し
企業業績を向上させることができるように
毎日がんばろうと改めて感じた1日でした。

経理サポート会計事務所で一緒に働きたい方、業務を依頼したい方、その他当事務所と接点を持ちたい方、是非ご連絡ください。