開業医のハッピーリタイアメント

経理サポート会計事務所では、これから

「開業医のためのハッピーリタイアメントセミナー」
を展開していきます。

東京海上日動あんしん生命様他、

関東近辺の医師会・医師協同組合を中心に展開予定です。

さらりと書いていますが、

こういった団体が私たちを担ぐということは

けっこう凄いことです。

これは、
医療法人のクリニックを経営している開業医を
どのようにハッピーリタイアメントを

していただくかという内容

ざっくりいうと
60前後の医療法人の開業医向けに
医師としての退職時期を明確に決めずに

10年以上クリニック経営を継続でき
子供たちが相続で争わないようにし、

退職後の自分の手取り額を大幅に増やす。
というものです。

開業医の引退後は幸せか?というと
私は決してそんなことはないと思うんですよね。

医療法人クリニックの開業医は、共通した悩みがあります。
・いつまで医師を続けようか(られるか)?
・後継ぎをどうしようか(でも子供の意思不明)?

そんなことをしているうちに、月日が経ち、
患者数は激減し

自分の年齢が75歳を超えてしまうことになります。

そうなると何が起こるか。クリニック“あるある”です。
・クリニックの事業自体の価値がなくなる

(他の医師への事業譲渡など不可能)。
・相続対策を始めるには、時期的に遅すぎる。

 より相続税は高額に。

そして、ドクターが亡くなった後は、
・中途半端に子供に贈与したため、遺留分で争い発生。

こんなことが起こりがちです。

勤務医師が、クリニックを開業しようとなると、

医薬品卸やコンサル、会計事務所など

人がたくさん集まります。

そして、数年経って順調に患者数が増えてくると

医療法人化しようという話になり、

会計事務所や保険会社など
人がたくさん集まります。

開業医の前半戦は、いろんな人が勝手に集まるので、

そこから、頼りになりそうな人を探せばよかったのです。

ところが、開業医の後半戦になると状況が変わります。
開業医の引退に向けてという話については、

誰も関心がないので、
頼りになるのは顧問会計事務所だけになります。

ここで、

年齢60歳以上のクリニック院長は

思い出してください。

決算の度に会計事務所と何を話していますか?

「今年も少し売り上げが下がったので、その分役員報酬を下げましょう」
「昨年と大体同じでしたね。今年も昨年と役員報酬は同じにしておきましょう」
まさか、こんなことで終わっていないですよね?
先ほどのクリニック“あるある”まっしぐらです・・・

よろしいですか?

開業医の先生は、
自分でリスクを取って地域医療に貢献し

身を粉にして働いてきて

そんなひどい未来が待っているとは

夢にも思っていないと思いますが、
会計事務所が頼りないと、大変なことになります。

経理サポート会計事務所の

医療法人クリニック向け

ハッピーリタイアメントセミナーは
そういった開業医の先生を出さないために

考え抜いてできた企画です。

是非機会を見つけてご参加ください。

また、参加できない開業医の先生向けに相談会も

定期開催していきます。

経理サポート会計事務所で一緒に働きたい方、業務を依頼したい方、その他当事務所と接点を持ちたい方、是非ご連絡ください。